2018-07-19から1日間の記事一覧

警備員はどこまで頼りになるのか

100件に10件以下の割合でしか真報がないにしても、その10件の侵入犯をちゃんと取り押さえてくれれば、あるいは追っ払ってくれればいいじゃないかということもできます。ところが、その10件のうち、実際に検挙につながるのは意外に少なく、一件あるかないか、…

誤発報はつねに起こりうる

飛んできたボールでガラスが割れて、センサーが発報するというのは、ひじょうにわかりやすい誤発報の例です。しかし、実際はもっと日常的で些細なことが誤発報、誤作動につながるケースがほとんどです。たとえば、屋内用の「パッシンブセンサー」はわずかな…

誤報も多いホームセキュリティ

ホームセキュリティシステムでは、玄関や窓など家の各所に取り付けられたセンサーが、管制室とつながっています。住人がセンサーのスイッチを入れておけば、センサーの前を何者かが通過したときに、センサーが反応して管制室に信号を送ります。このことを「…