2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

警備員はどこまで頼りになるのか

100件に10件以下の割合でしか真報がないにしても、その10件の侵入犯をちゃんと取り押さえてくれれば、あるいは追っ払ってくれればいいじゃないかということもできます。ところが、その10件のうち、実際に検挙につながるのは意外に少なく、一件あるかないか、…

誤発報はつねに起こりうる

飛んできたボールでガラスが割れて、センサーが発報するというのは、ひじょうにわかりやすい誤発報の例です。しかし、実際はもっと日常的で些細なことが誤発報、誤作動につながるケースがほとんどです。たとえば、屋内用の「パッシンブセンサー」はわずかな…

誤報も多いホームセキュリティ

ホームセキュリティシステムでは、玄関や窓など家の各所に取り付けられたセンサーが、管制室とつながっています。住人がセンサーのスイッチを入れておけば、センサーの前を何者かが通過したときに、センサーが反応して管制室に信号を送ります。このことを「…

警備会社はどう選べばいいのか

ホームセキュリティシステムは、侵入だけでなく、ガス漏れ、火事、救急など生活全般にわたって安全性と安心感を、ある程度確保してくれるものです。身の安全と精神的なゆとりを得るために、こうしたサービスを利用するのも自己防衛の一つの方法です。そこで…

火災に対してのホームセキュリティ

火災に対しては、台所などの天井に熱や煙をセンサーがキャッチする「火災感知器」を取り付けます。これは熱や煙を感知すると、警備会社経由で119番通報がなされます。各家庭から直接、消防署につながるものではありません。火災感知システム(受信器)は大き…

ホームセキュリティのしくみはどうなっているのか

一昔前までは、警備会社といえば、警備員をオフィスビルに派遣したり、金融機関の現金運搬などの警備をするというイメージがありました。しかし、最近では、多くの警備会社が力を入れて取り組んでいるのは「ホームセキュリティ」をはじめとした機械警備とい…